ネットよりリアルが強い
「世の中いろいろなマーケティング施策があるけど、結局どれが一番効果的なのか?」
確かに、世の中たくさんのマーケティング施策がありし、webだけで考えても、リスティング広告やSEO、最近だとSNSやら、とにかく○○マーケティングとつくものが非常に目に付きます。
確かに、インターネットは多くの人が利用し、今の世の中に欠かせないツール・メディアになってきましたが、一番強いマーケティング施策は今でも
リアルなマーケティング
だと考えています。
特に強いのは口コミ。
食べログを初めとする口コミ・レビューサイトに書かれていることも、現代では非常に重要で無視できません。しかし、それよりも「〇〇に聞いた」と、身近な人に進められる、リアルな口コミのほうが有効ではないかと思います。
例えば、ある商品に興味がある、購入しようか迷っている時に参考にする口コミ。ネットなら、Amazonや楽天の口コミを参考にしたりする方も多いでしょう。最近だと、Instagramなどを参考にする人も増えています。
しかし、ユーザーインタビューをしていくと、身近にいる人の話を聞いて購入に至っているケースが多いのです。
- 友達と話してたらオススメされた
- SNSでフォローしているリアルな”友達”が使っていたから買ってみた
- ママ友が持っていて気になって購入した
など、最終的な購入の決め手となっているのが、身近にいるリアルな人の口コミというケースが結構多いのです。
確かに、「遠くの誰々より近くの誰々」のほうが信憑性もありますし、「この人がそう言うなら間違いない」と思う人が多いのではないかと。
あなたはどうですか?
ただ、リアルな口コミを自分の身近にいる人、あったことがある人と定義すると、そういう人たちの数が多くないと、売上・利益をものすごく伸ばすには少し足りないのも事実です。
効率はいいけど、数を圧倒的に増やすには限界があることは理解しておく必要があります。
特に、もしあなたが、コンサルタントなどの高単価で顧客数が少なくても成り立つビジネスをしているなら、リアルな口コミを増やしていくやり方はオススメです。
リアルな人間関係から口コミを増やしていくにはどうしたらいいか。 このような視点で考えて見ると、効率的な施策のアイデアが出てくるかもしれませんよ。