チラシとランディングページの共通点とは?
先日ポストに近所の整骨院のチラシが入っていました。仕事柄、どういう内容が書かれているかをチェックしてしまうのですが、少し残念に思ったことがありました。
書かれている内容自体は、決して悪くなく、どういう悩みを解決することができるか、サービスの内容、お客様の声など、一般的チラシで抑えておくべきポイントは一通り記載されていました。
では何が残念に思ったのか。それは、
決定的にデザインが良くなく、非常に読みづらい
という点でした。
さすがにこの場でお見せすることはできないのですが(苦笑)
デザインは、手書き(風)?の、筆ペンみたいなもので書かれた文章が両面かなりの割合で埋まっており、パッとみた印象で
「読みたくないな…」
と思ってしまったのです。
おそらく、私でなければそのままゴミ箱に入れてしまう人も多いのではないかと思います。
「読み手の注意を引く」という点では良いのかもしれませんが、あまりにも読みづらいので効果的かというと少し「?」と思いました。
また、エリアの特性上、比較的高齢者も多く、内容的にもご年配向けだったので、その人が読むことを考えても、やはり読みづらいなと。
もしかすると、ものすごく効果のよいチラシなのかもしれませんが、きっとそれは無いだろうと。。。
チラシでも、webのバナーでもLPでも、相手の注意を引くことは重要です。
まずは見てもらう、読んでもらわないと、商品のことも理解してくれません。
そのために、ターゲットとなる人が見たくなるようなデザインを考えるのも非常に重要です。
もちろん、ものすごくかっこいい、綺麗なクリエイティブを作れなければいけないというわけではありません。
見ている人に興味を持ってもらい、見てもらえる・読んでもらえればいいのです。
もしすでにチラシを試されたことがあるようでしたら、読んでもらいたい人に読みやすいデザインになっているか、確認してみてください。
同じように、webで集客している人も、確認してみてくださいね!